テレビが映らない原因
テレビが映らない原因はいくつかありますが、ここでは一番多く、一番単純な原因についてお話しします。
配線ミス
これが原因でテレビが映らないことが圧倒的に多いです。
いくつか配線ミスが起こる状況をご紹介します。身に覚えのある方もいるのではないでしょうか..
1, 引っ越し:以前から使っていたテレビを新居に持ってきて設置したが、映らない。
2, テレビの購入:ネット購入やリサイクルショップでテレビを買ってきて設置したが映らない。
3, レコーダーの設置:テレビはそのままで、レコーダーだけ新しく買ってきて設置。
録画ができない。録画はできるがテレビが映らない。
まだまだありますが、わかりやすい状況をご紹介しました。
それでは、説明書通りに設置しても映らないことがある原因を探ってみましょう。
線の種類がわからない。
単純にテレビの線と言っても、いくつかの種類があります。
絶対に必要な線としては、「電源コード」と「同軸ケーブル」です。
電源コード
電化製品なので電源コードは当たり前ですね。
メーカーによってテレビ側の挿し口の形状が違いますので、
お引越しの際はテレビ自体にテープで留めておくことをお勧めします。
同軸ケーブル
同軸ケーブル、一般的にはアンテナ線と言われることが多いですね。
この線に関しては、細いものから太いもの・ねじ込み式・差し込み式・金属のプラグ・プラスチックのプラグ等々形状は様々ですが、テレビ側の差込口は1種類だけです。
簡単に言うと、この「同軸ケーブル」こそがテレビの電波をアンテナからテレビに送っている線です
ユニット
ご自宅の壁面コンセントの所に、丸くて真ん中に小さな穴が開いている端子を見たことがあると思います。
この端子はユニットと言い、こことテレビを同軸ケーブルで繋ぐことでテレビに電波が送られます。
アンテナからユニットまでの配線は別記事に書きましたので、こちらでご確認下さい。
この同軸ケーブルの差し間違いが特に多いのですが、なぜ間違いやすいのかといいますと、
*テレビには地デジとBSの差し口が別々にあるため、どちらかだけに挿してもどちらかしか映りません。
*録画機やチューナーがある場合、それらには地デジ・BS共に入力と出力があり、ここを逆に繋いでしまうとテレビに入る電波が極端に落ちてしまいます。
録画機やケーブルテレビのチューナーからテレビへの映像・音声の
出力線のご紹介もしていますので、こちらをご覧ください。
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